《刑警110KG/刑事110キロ》分集剧情简介第1-8全集大结局

　　木内光義　……　中村俊介

　　太郎と共に、“捜査一課長付き刑事”を命じられた、捜査一課の刑事。

　　如才なく、バランスよく物事を処理する優等生で、だが、逆にいえば刑事としての迫力に欠けるタイプ。事件関係者に感情移入することなく、「捜査は物証」というのが彼の信条。そこにきて、今回の人事で、真逆な性格の太郎を押し付けられ、さらに後輩の太郎に振り回されるはで大迷惑…！美人で優しい妻と可愛い３人の娘が待つ家が、彼の唯一のオアシスだったのだが、そこすらも太郎に侵略されることに！

　　しかし、そんな正反対の太郎と組んで事件を解決するうちに、自分に足りなかったものに気付くようになり…？

    権田千夏　……　星野真里

　　捜査一課長付きの女性刑事。成績優秀、記憶力抜群、データ処理も得意で、捜査一課長・錦織の頭脳とも言われる。そのため、太郎からあれこれ面倒な調べものなどを頼まれることが多く、振り回されがち。それでもぶつくさ言いながらも、その調べものの成果は的確かつ有用で、彼女の影の働きによって事件が解決に近づくこともままある。

    鬼久保巌　……　石丸謙二郎

　　京都府警捜査一課一係長。叩き上げで一係長まで上り詰めた“現場一貫主義”の刑事。玲子とはことあるごとにぶつかってきた。

　　現場に“捜査一課長付き”の太郎や木内が来ることを極端に嫌がり、邪見な態度で接する。特に太郎に対しては、「捜査のイロハも知らないヤツ」と端からバカにしている。

    林弘太郎　……　陳内将

　　京都府警捜査一課一係刑事。

　　鬼久保の部下で、コンビを組む。鬼久保の影響で、「捜査一課長付き刑事なんて邪道だ」と思っていたが、太郎の人懐こさについつい捜査情報を漏らしてしまうことも…。

    鈴春　……　石井トミコ

　　京都祇園の一角に店を構える怪しい占い師。その素性は全くの“謎”で、ちょくちょく通りかかる花沢を勝手に占っては“代金”を要求する。